"障害者だからこそ"の働き方改革で福祉国家へ

投稿日:2018/03/03

前置き

どうもこんにちは!
春休み毎日PCとにらめっこしています(@_@)w

さて、障害者支援機器の研究開発の紹介・共有をテーマとした「SEDNS」ですが、ここでチョット一息ついて、企業について触れていこうかなと思います。
テレビでもご覧になった方もいらっしゃると思いますが、興味深い企業が増えてきていました。

そこで今回、最近の話題である「働き方革命」と「障がい者であること」について私個人の考えも多少含めてまとめました。

昨今の話題"働き方革命"と障害者

「働き方革命」、この単語は聞いたことがあると思います。
おおよその内容は既にご存知だと思うので深くは述べません。
要は日本における労働者が激減しすぎて労働生産性が先進国の中でも最悪やん!ってやつですね。
まぁなぜなのか、というのは皆さん思い浮かべると思います。
長時間労働・低賃金・非正規雇用などといった労働環境・システムが (ぶっちゃけ)よろしくないということや、女性雇用・障害者雇用といった雇用に関すること、そして「育児と仕事」・ワークライフバランスといった仕事と生活の両立とかでしょう。

さて、ここから本題。
「働き方革命」の本命と言えば労働者を増やすことにあるんですが、これにはもちろん障害者も視野に含まれている動向にあります。
まぁそんなうまくスムーズに障害者が社会・職場に入り込んでいるイメージは日本ではまだないのですけれども。
ただ着実にその数を増やしているようです。

そこで。
私は一般企業がそうした雇用枠を設けてきている動きとは別にある、障害者自身またはそうした人に影響を受けた人々が企業を興し、どうした労働環境で、どのように社会や障害者に働きかけているのかという動きに焦点を当ててみました。

まぁぶっちゃけた話、自分たちの働きやすい環境は自分たちで作ろうなんて極論(とも言えなくなって一般論になってきた時代かな)を実現するべきでしょうね、今は。
仮にそうした職場を作っても甘くいかないのが日本の市場・業界であることは分かり切ったことですが、どうかな、これは変わる気がする、うん('ω')
まぁそうした難しいことは置いといても、障害者ならではの考え方によって、健常者とともに仕事しやすい環境を整えた会社を立ち上げることは働き方革命にとっては結構な打開策でもあるし、そうした企業が増えることによって、日本国内の福祉がより整備されて福祉国家が実現されることも夢ではないと思います。

今回はそうした会社 (会社と企業で統一感ないな)から、いくつか紹介してみます。

MIRAIRO

番組「ガイアの夜明け」でも紹介されていました。
立命館大学卒 (なんか親近感が)である骨形成不全症による車いす生活をなされている社長が学生のうちに起業した会社です。
その事業としては、一般企業に肢体・聴覚・視覚障害者らが講師として赴き、障害者&高齢者体験・研修を実施したり、障害者が関わるイベントのサポート・監修を行ったり(現在社長自らがパラリンピックのアドバイザーをなされている。)、ユニバーサルデザインな商品開発を行っています。

これ、一番最初に紹介したのも訳がありまして、私が思い描いていた企業構想に近い形だったんです。
まだ私自身こだわるところはあるのですが、障害者が自身の「 バリアを価値あるものに」して職業として活かし、「小さなうねりを大きなうねりに」という障害者からの声を社会に大きく反映させられるように物事を起こすという理念には強く共感するところがあり、そして先述した事業においてもコンサルティングするという点において私も構想していたもので、(なんか悔しいけど)すごいなぁと感じました(ま...まだ切り札があるはずだ...)
またこちらのサイトを一見したとき、企業理念のページにも手話の動画が掲載されていて、手抜きなくアピールしているなぁと感じましたw

【参考】
[1] MIRAIRO 公式HP
[2] 日本も、世界もユニバーサルデザインせよ! | ボケない大阪UIJ
[3] 企業が殺到!「106センチ」目線の意外な“カイゼン”指南とは? | ガイアの夜明け

GIFTED AGENT

こちらは発達障害やADHDを抱えた方が起業したIT系企業です。
主に発達障害者に合わせたプランを埋め込んだ事業内容になっており、発達障害者にとって働きやすい労働環境を提供したり他企業への就労をサポートしています。

こちらの企業理念は「 偏りを活かす社会を創る。
先述したMIRAIROの理念と一致する部分もあるが、おおよそ違うようですね。

【参考】
[4] GIFTED AGENT 公式HP
[5] エンジニア、起業家、発達障がい者。河崎純真の生きる道《GIFTED AGENT | CAREER HACK

ほかにも・・・

 仙拓 
こちらの会社は脊髄筋萎縮症により寝たきりになっている方と車いす生活を送っている方の2人が起業したIT系企業であり、2人"も"働ける環境を作るために立ち上げたそうです。
IT系の受託業務だけではなく、ピアカウンセリングの事業も展開しているようです。
【参考】
[6] 仙拓 公式HP
[7] 重度障がい者も会社をつくれる-19歳で起業した寝たきり社長の挑戦 | サイボウズ

 Silent Voiuce 
聴覚障害をもつ両親を持った息子が立ち上げた企業であり、「きこえないからこその強みを生かす」社会参加を実現する取り組みをしているようです。
【参考】
[8] Silent Voice 公式HP
[9] 「得意なこと」にフォーカスして聴覚障害者に仕事をつくる―Silent Voice流、事業の創り方 | BORDERLESS

 ShuR 
手話の魅力や聴覚障害者の状況に突き動かされた健聴の学生が起業した会社です。
「Tech For The Deaf」というスローガンの下、手話とITを組み合わせたサービスの提供を行っているそうです。
【参考】
[10] ShuR 公式HP

まとめ

探してみればまだ多くのそうした類の企業があると思います。
しかしそうした企業が増えることで、障害者にとって働きやすい労働環境が構築されるだけではなく、それらの事業によって社会に大きな福祉的(?)影響を与えることにより、日本は労働生産性を高めるだけではなくより福祉国家として充実していくことができるのではないでしょうか。
以上、今回のテーマ「"障害者だからこそ"の働き方革命で福祉国家へ」でした。

私もそうした一端を担える存在になりたいですね( ^^)旦~~

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